" 査定前のキズや凹みはどうしたらいい?

修理費をかければ損をしてしまう

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■傷・ヘコミ・塗装の剥がれが減点対象となる

車の査定の際、ボディーの状態で減点対象となるのは、傷・ヘコミ・塗装の剥がれなどです。

キズでも、爪を立てて引っかからないようなうっすらとした傷は、減点対象にはなりません。

愛車に自分では修理できない大きい傷や凹みなどがある場合、減点が気になり、事前に修理した方がいいのか迷う場合も多いでしょう。

査定前の傷・ヘコミの修理はどう考えたらいいのでしょうか。


■修理代をカバーできる査定アップは望めない

査定減になるような大きなキズや凹みがあればどうしても気になって、事前に修理しておいた方がいいのではと考えてしまいます。

でも、修理工場に出さなければ修理できないようなキズや凹みは何もしないほうが良いというのが結論になります。

買取専門店は自社工場などでキズ、ヘコミなどを一般のオーナーよりもはるかに安い金額で修理できます。

大きなキズや凹みなどはマイナス査定になるのは確かですが、オーナーによる修理代が高額になる場合、その修理代すべてが査定に上乗せされることはほとんど期待できません。

知り合いの工場などで格安で修理できる場合は別かも知れませんが、一般的には大きな修理は行わないで査定を受けた方が結果的には得になるというわけです。


■自分でできる範囲内ならやった方がよい

多少の小さい傷であれば普段のメンテナンスのように市販のタッチペンやコンパウンドなどで自分で補修することができます。

飛び石などによる小さい塗装の剥げ落ちなどは、サビを防ぐという意味から査定でなくても普段からやっておくべきことかもしれません。

ボディーのメンテナンス用品も進歩しており、洗車キズのような細かいキズなら洗車してコーティングするだけで目立たなくしてしまう優れものもあります。

また素人にはリスクのあるコンパウンドがけをしなくても、塗装面の表層だけの浅いキズなら傷の直角方向こすってやるだけで傷が目立たなくなるような補修剤まで普通のカー用品店で売っています。

車を大事にしている方にとっては普段のメンテナンスの範囲内のことでしょうが、洗車と同様、自分でできることはやった方が第一印象を良くすることになるでしょう。


■結論

以上のことから結論をまとめると、

・修理費のかかる傷、凹みなどは修理しない

・自分でできることはしないよりはした方がよい

ということになります。

自分でできることも、普段のメンテナンスでやり慣れていることにとどめるのが賢明でしょう。

やり慣れないコンパウンドがけをしてかえってボディーに色ムラを残したりすると逆効果になってしまいます。

※人気のミニバンの査定でも自分でできるメンテを普段からやっていれば、査定で有利になります。


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○なぜ買取店の修理代が安く済むのか?

買取専門店が自社工場で修理する場合は、その費用が安く済むことは容易に想像できます。

でも、自社工場でなく外注で修理をしている買取店もあるはずなのですが、その場合どうして一般の場合より修理費が安くなるのでしょうか。

この疑問に応えている板金塗装業の方のコメントがネットで見つかりましたので引用してみます。

「・・・前項で、自分が修理依頼するよりも、業者が板金塗装の修理依頼をした方が安いと書きましたが、その理由を簡単に説明しておきます。

例えばですが、品物を仕入れるときに、大量に仕入れるのと、ひとつだけ仕入れるのでは、どちらの方が安くなるでしょうか? もちろん、大量に仕入れる方ですよね。継続的にその品物を仕入れてくれるとなれば、更に安くなるでしょう。

この品物が下取り車の修理になるだけで、理屈は全く同じです。一般の方がお願いする板金塗装は、ある意味一度きり、業者は毎月まとまった数の修理を依頼し、それを継続してくれます。なので、普通に修理依頼するのと、業者が修理依頼するのとでは、金額が全く違うのです。」

どうでしょうか。なるほどねって感じです。



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